東広島市

学園都市。酒造の街。
何の知識もなくなんとなく訪れた東広島の町は、とてものどかで美しい所でした。西条の酒蔵通りには白壁と鎧格子の酒蔵が立ち並び、緑の中に赤い瓦の家々が点在しています。あてもなくブラブラ歩くにはちょうどいい町。
まだまだ知らない日本がいっぱいあるなぁ・・・なんて、これが旅の小さな喜び♪だから旅ってやめられない!次はどこ行こっ?!
←酒蔵通りの白壁に埋め込まれたタイルには、著名人の「酒」の書と、「酒」にまつわる話が紹介されていました。
私の大好きな遠藤周作の書は右から3番目です。字もそうだけど、人それぞれいろんな「酒」があるんだなぁって、読んでみるとおもしろいです。

「いちの水」は江戸時代に掘り当てられ、古くから酒の仕込みに使われていたそうです。


西条は古い宿場町でもあったらしく、宿場の門が復元されていました↓
酒蔵の壁や屋根には昔ながらの建築技法がちらほらと。
どっしりとした瓦や漆喰の壁は風情があって大好きです。

左の格子窓は「景品交換所」
パチンコやさんの脇の路地で

酒屋さんの店先を飾るのは
もちろん地酒の古い看板達
亀齢酒造正面の酒屋さんです

スバル営農サンバー☆
民家の脇の車庫に
ちょこんと収まっていました
東広島に行ってみたぁいと思った方は東広島てくてくマップを訪ねてみてください☆