C帆走
セイルを揚げ終わったらマストに登ります。
横に広いセイルの数ヶ所にある縦ロープを固定。
風にあわせてセイルのたるみを調整します。
←縦に這うロープ(ハム状態^^)がわかりますかぁ?

必要以上にスピードが上がったり、セイルに負担をかけないようにするため、展帆中はエンジンを止めるタイミングなど、様々なことに気を使わないといけないそーです。
ただ帆を揚げれば走るというものではないのねん。
全て人の手でこの大きな船を操ってるってすごい…
設備は近代的でも基本はクラシックです^^
帆走が始まると静かな世界が待っています♪
揺れはほとんどなくなりピタっと傾斜したまま。
後ろから風を受けてすぅっと滑るように走ります。
ひと言で言えば「なんかやわらかい」でしょーか。
指導員の先生の「帆走中デッキを歩いていると足元の板さえ
柔らかく感じますよ」という言葉に納得(゙^-^)
なんつーか、風と波と船が一体になったというか…
自然に身を任せているんだなぁって☆
ヨットとも少し違う想像していた以上の心地良さでした。