Hセイルドリル(一斉展帆)
帆船まつりのお楽しみセイルドリル♪今年はとてもいいお天気で青い空に白い帆がよく映えました♪
”長崎ってなんて帆船が似合う街なんだろう♪”ってかなりひいき目な私でした(^ε^)
狭い港内では通常帆を揚げてはいけないので、この晴れ姿はセイルドリルの時しか見られません。
海王丸と日本丸が並んで競い合うように、36枚の帆を順番どおりに張っていきます。
ブリッジの正面を塞ぐ横帆は最後。
(”展帆”のページを見てくださいな♪)
わっしょいわっしょいやってるみんなを見ていたら一緒にやりたくてウズウズ。
ほんの数日前あの中で走り回っていたのかと思うと…変な感じでした。
なんちゃって船員だったはずなのに(・.・;)
これが海王丸の魔法のひとつかも?!

日本丸の後姿

姉妹の晴れ姿♪

こちらが海王丸の晴れ姿♪
海の上を走っている姿を見たい…

今度は揚げた時と逆の順番で帆を畳み、
ヤードを元の位置に戻します。
その後マストに登り帆をヤードに固定していきます。
絞帆のほうが大変なのかもしれません。
足元は不安定な細いロープ一本。
ラット(ねずみね)ラインってよく言ったもんです。

 
↓一番最初に揚げたバウスピリットの縦帆が降りたらおしまい。ほんとのビレイオールです☆
 
帆走の時は私も先端で帆をさなぎ^^に戻す作業をやらせてもらいました↑