SAIPAN
利用サービス : Pro dive
 
AM2ダイブ後ショップに戻ってランチを取り、1時頃から午後のダイブへ。
半日1〜2本、水深の浅いポイントが多く、一日最大で4ダイブが可能。
1or 2本のグループに分かれてそれぞれ別行動でポイントに向かう。
ボートは他のサービスと混乗だが、大きくてとても快適。      
 
ポイント  

Lao Lao Beach
初心者もOKのメジャーなビーチポイント。少し泳いで行くと透明度も高く、カスミチョウチョウが群れる。
小物探しにも最適かも。リーフエッジではENT&EXT用のロープを利用する。
Max.14m Ave.8m
Grotto
ホール内の3つの穴から差し込む光を楽しんだ後、外洋に出る。
ミクロネシアらしい透明度が気持ちいい。バラクーダ、ロウニンアジ、
カメにも会えるかも。入って一番右の穴にはウコンハネガイがいる。
左の穴の外側は、複雑な地形で流れがきついところがある。
Max.22m Ave.13m
obyan beach
大小の根にたくさんの魚が群れていて、水族館のよう。
フォトジェニックなポイント。小物もたくさんいて、モンツキカエルウオや、
サンゴの箱庭の先にはガーデンイールも見られる。
Max.17m Ave.9m
沈船
浅い砂地に崩れかけた沈船があり、いろんなサイズの魚の住みかになっている。
ヒメジやトガリエビスの群れ、大きなゴマフエダイ、マダラタルミなど。
Max.10m Ave.7m
Eagle ray city
流れがきついのでアンカーロープを手繰り着底したら、砂地に這いつくばって根まで進む。
ホバーリングしたり、砂地で休んでいたり、15匹ほどのトビエイを見ることができた。
流れがないとトビエイも現れないわけで、カメラ派はカレントフックがあるとラク。
根にはイソギンチャクカクレエビ、ハダカハオコゼがいる。
Max.11m Ave.9m

 
アフターダイブ
 観光はレンタカーかオプショナルツアーを利用するのが賢明です。
 島のあちこちに第二次世界大戦の祈念碑や史跡、戦車や砲台の残骸もあります。
 ガラパンのAmerican Memorial Park内にも戦車が展示されています。
 マニャガハ島に行けばパラセーリングなどのマリンスポーツも楽しめます。
 お買い物やお食事は一番賑やかなガラパン地区へ。
 賑やかといってもブラブラ歩いて1時間ほどもあれば十分です。
 DFSやABCストア、Tシャツなどのおみやげ物屋さんはありますが、
 特に珍しい物はなく、お買い物にはあまり期待しない方がいいと思います。
 はっきり言って田舎なのでこの際のんびり過ごしましょう(^^)
 それよりも花や木を眺めながら、またはビーチ沿いを散歩するほうがサイパンらしいかも。
 マイクロビーチから、海に沈む夕陽を見るのもお忘れなく♪
 レストランはステーキや洋食のお店よりも和食、中華、韓国など食べ慣れた味のお店が多く、
 ガイドさんも言ってましたが、アジア系のお店はあまりハズレがないようです。       


おまけの話し

 サイパンのビーチはグアムより透明度がいいようです。
 ボートよりビーチダイビングのポイントが多いのも納得できます。
 でも1日4ビーチとなるとやっぱり辛いものがあるかも・・・4本目はさすがにフラフラでした(^^;)
 それから、リーフエッジのカレントの強さにはちょっとびっくり。潮の上げ下げにもよるのでしょうが、
 私が潜った2ヶ所ともリーフの切れ目にロープが張ってあり、このロープに随分助けられました。
 小物を撮影するにはビーチは楽しいけど、カメラをかばいながら潮に逆らってENT&EXTする・・・
 うん、やっぱり大変です。去年はグアムで波にもまれてマクロレンズ壊したしぃ。
 「あ〜、やっぱりクルーズでドリフトがいい〜!!」って思ってしまいます。
 お気楽で充実したダイビングこそ、怠け者の私が望むスタイルなのだv(^^)v


 どんなに偉い人でも、どんなにお金持ちでも、どんなに騒いでダダこねてみても、
 一度降りたグロットの階段は、もちろん自分で登って来なきゃぁ〜なりません。
 あの階段って下りは短いんですよね。「あれっ?こんなもん?もっと長いのかと思ってた。」
 さて登り。「1、2、3・・・」と数えながら登っていけるのも半分まで。きっと長くなったに違いない!
 観光客だってぜいぜい言いながら登ってるじゃんかぁ。濡れた器材も重いカメラもないくせに!!
 ココは世界で一番意地悪なポイントだ。拷問だ。絶対に。
 いくら悪態をついても結局は自分の足に頑張ってもらうしかないのだ・・・(i_i)
 階段に取り付ける介護用のリフト、あれ付けて欲しい。登山みたいにつかまるロープでもいい。
 それもダメならポーターを常駐させておくれ〜。片道3$往復5$でどう?
 こんな商売やったらきっと儲かるはずだけどなぁ・・・

 そんなグロットに2本続けて潜ったのは、決して私のリクエストではありません。なりゆきです。
 運動不足の人間が1日に2回もあの階段を登るなんて、ド根性物語です。
 心臓が口から飛び出そう!両足が自分の体の付属品とは思えないほど。
 翌日から階段はおろか歩道の段差さえもまともに降りられず、何をするにも「痛っっっ!」を連発。
 まるでひと昔前のロボット状態(最近のロボットは動きが滑らかだもんね^^)でした。
 触っただけでも痛いほどの史上最強の筋肉痛。
 人間らしい生活を取り戻すのに1週間もかかってしまいました・・・情けないね。


 サイパンに限らず沖縄、パラオ、フィリピンなど、アジアの海に行くといつも想うこと。
 こんなにキレイでこんなにのどかな場所で、本当に悲惨な戦争があったんだろうか。
 いったいどれ位の人達がこの海に眠っているんだろうか。
 そんな海で、こんなにはしゃいでいる私達って何なんだろうか。
 海に眠る戦闘機を見るために潜る。純粋に海中と飛行機の組み合わせのアンバランスを楽しむ。
 ただそれだけなのに、特別に罪なことをしているわけでもないのに、
 ふと悲しい歴史や過去を想い、何となく違和感を感じてしまう時があるのです。
 バンザイクリフ。名前を聞いただけで悲しくなるのは私だけでしょうか?
マニャガハ島