One クリックから始まった旅
 大殺界だ何だと、この数年運気が悪かった。その低迷期が2004年の節分ですっきり終ると聞いて、悪いことは信じない、良いことは信じるというノーテンキな私は「やったぁー、これから運勢上向きだぁぁぁー♪」と、無職になったばかりなのに、なぜかバラ色。そんなある日のこと。暇を持て余してネット散歩中、”スロットゲームで今すぐ当たる”とかなんとかいう旅行の懸賞に目が止まった。メールアドレスと居住県と年代を入れてクリックすると、スロットマシーンが周りその場で抽選が行われるというもの。「やってみよー」クリックすると”コースを選択してください”と怒られた。「あー、2つあったのね。んー、じゃぁこっちで」ぽちっ。勝手に回り始めた、パスポートの形をしたスロットをヴぉーっと眺めていると…1つ止まった。2つ止まった。3つ…えぇぇーっ?!
3つともキレイ揃ったスロットに目が点になっていると、自動的にページが切り替わり…

おめでとうございます!50万円で自由に旅する「選べる」トラベル賞が当選しました

 へ?おめでとう?んぁ?当選?50万?えぇぇぇぇぇぇーっΣ(・ω・ノ)ノ!

一週間以内に登録されたメールアドレスに、本人確認の為のメールをお送りします。詳しくはメールを・・・

 確か深夜の1時か2時のできごとで、そのまま30分はその画面を見つめていたような気がする…こんな簡単に当たるわけないよなぁー、メールなんかきっとこないよなぁー、何かの間違いでしたなのかなぁー…はしゃいだ挙句にぬか喜び、ちゃんちゃん♪だろうから、本気にしないようにしなきゃ…でも、ここって信頼できそうな会社だしなぁ…
半信半疑のまま眠れぬ夜を過ごしたのでした。

 そして翌日。本当に確認メールが届きました。とりあえず住所、氏名を書いて返信すると、翌日またメールが。
私の本名入りの「当選目録」メールの内容をとりあえずプリントアウト、何回読みなおしてもやっぱり信じられない。
「やっぱり間違いでしたぁ」っていつ言われるかドキドキしながらも、さっそく脳内世界旅行が始まりました。
(ちなみに最終的に信じたのは5月、実際に航空券を手にしてからでした)
誰と?どこに?いつ?
 いつもならまずは行き先と予算から入るのに、こんなパターンの旅の計画なんて、きっと後にも先にもないはず。
久々にヨーロッパ周遊するかなぁ…南の島の豪華リゾートも捨て難いなぁ…南太平洋…カリブ海でドルフィンダイブ…でもこんな機会じゃないと行けそうにない国がいいかなぁ…

 旅の相棒の選考も熾烈を極め…ってわけではないけど、友人関係にヒビが入るといけないから仲間内は却下。
そこで無難に江戸の叔母(いつもお世話になってることだし)と行くことにしたものの、行き先が決まりません。
叔母とならトルコくらい?という話まで進んだのですが…どうしても気になる国があったのです。
それが、死ぬまでに一度は行ってみたいと思っていた南米!ペルー!

 ある日の夜、夕食のテーブルでそんなことをブツブツ呟いていたら、隣の弟が過激に反応しました。
「ペルー?!マチュピチュ?!おいらも行ってみてぇぇぇぇぇ!」「へ?あんたも憧れてたんかぃ?」
「連れてってくれるなら、おいらがお小遣いふたり分出すぞ」「ふむふむ」「ほれほれ」「あわわわわ」

・・・ペルーに行けるなら・・・気も使わないでいいし・・・弟でもいいかぁ(・∀・)

 旅慣れていないけどお金は持っている弟と、個人旅行の経験はたくさんあるけどビンボーな姉。
小学校の先生である弟は夏休み期間なら休みが取れるということで、あっと言う間に商談成立です。
こんな感じでお互いの利害が一致して、初めての姉弟旅行と相成りました。
                                                 と言いつつお小遣いはちゃんと自腹ですょ(=゚ω゚=)
旅の楽しみは出発までが半分
 ↑が私の持論で、計画から出発までのワクワクドキドキな時間が大好きです。
料理と同じで後片付けは面倒ですが、旅を作る(計画する)過程も、出発直前の荷造りもまた楽しいものです。
賞品は、提供してくださった会社のサイトの商品の中から、自由に組み合わせてペアで50万円。それ以上は自己負担。5月末までの申し込み、8月末までに出発というのが条件でした。

 まずはネット上で情報収集。目的地と移動の効率を考慮しながら日程を組む作業に、約一ヶ月かけました。
基本は抑えつつ、長旅の疲れ、高地での体調、治安、お国柄などを考えて、ある程度余裕を持たせた方がいいと判断。個人旅行と言っても、以前のようにバックパッカーもどきの行き当たりばったりの旅は体力的にもそろそろ厳しいお年頃。現地手配でもいいと思われるバスや観光、一部のホテルを除いて、ほとんどネット上で事前手配しました。実際、疲労が溜まるにつれ精神的にも弱ってくるので、宿が決まっているだけでも安心。結果的には正しい判断だったと思います。ところでさすが夏休み、軸になる航空券とホテル数泊だけで50万になりました。。。

 今回の旅行は1から10までネットのお世話になりました。いや、きっかけの懸賞もネットだったので、ゼロからでしょうか。日程を作る前にたくさんの方の旅行記を読ませてもらい、ホテルの手配もバスや列車の情報も全てネットからでした。ガイドブックや旅行会社に問い合わせての情報しかなかった過去の旅を思うと、改めてネットの情報量の多さに驚きました。

 旅の楽しみを与えてもらったお礼に(誰にw)、ここに私たちの2週間のペルーの旅の記録を残すことにしました。
このサイトが、偶然これからペルーへ旅立つ人の目に止まり、なんらかの情報発信ができれば幸いです。
1 7/22

長崎 11:05  12:45 羽田 成田 18:10 - 日付変更線 -15:40 ダラス 17:12 00:03 リマ

リマ
2 7/23 時差調整のためヴぉー&現地作戦会議&元気だったらリマ市内観光
3 7/24

リマ 06:00 07:15 クスコ 午前:高山病対策のためヴぉー 13:00 クスコ市内観光(元気だったら)

クスコ
4 7/25 09:00 聖なる谷(混載ツアー) 途中離団 夜:オリャンタイタンボ アグアスカリンテス アグアス
5 7/26 終日 マチュピチュ征服 アグアスカリエンテスに戻ってでヴぉー
6 7/27 今日もマチュピチュ⇒ワイナピチュ登ってやる アグアスカリエンテス 15:00 18:40 クスコ クスコ
7 7/28 クスコ 07:30 17:00 プーノ 4000mの山越え観光バス  プーノ
8 7/29 終日チチカカ湖観光 (ウロス島、タキーレ島)
9 7/30 フリアカ 11:25 (アレキパ経由) 13:55 リマ リマ 18:00 25:00 ナスカ ナスカ
10 7/31 ナスカ地上絵 セスナ遊覧 ミラドール他 ナスカ ピスコ(3時間) ピスコ
11 8/1 バジェスタス島 パラカス 13:30 16:30 リマ リマ
12 8/2 終日リマでヴぉー 反対側の太平洋でも見に行こか 夜空港へ 機内
13 8/3

リマ01:30 08:37 ダラス 12:00  - 日付変更線 -

14 8/4 15:10 成田  羽田 19:10  21:00 長崎
ペルーって
(標高差すごい)
私にとってペルーと言えば、まずはアンデス山脈=山岳地帯というイメージ。
何十回も見た”Le Grand Bleu”でジャックマイヨールが潜っていた、凍った湖もアンデス山中だし…
小学校で習った”コンドルは飛んでいく”をBGMに、帽子を被った民族衣装のお母さん達が頭に浮かぶ。
んでも、あのアマゾン川の源流はアンデス山脈…氷河もあれば、太平洋側には砂漠もあり、国土の半分が熱帯雨林地帯とは意外でした。気候も複雑です。赤道の↓、南半球なので、季節はもちろん日本と逆です。
1200年頃から栄えたインカ帝国は1500年代にスペインによって滅ぼされ、その後19世紀初頭まではスペインの統治下にありましたとさ。以上(って、はしょり過ぎ…)
リマ
(0〜約200m)
太平洋沿いに開けたペルーの首都で、人口は約774万人。世界文化遺産の旧市街(セントロ)には、植民地時代の歴史的建造物や、カテドラル、博物館が集まっている。高級住宅街の新市街(ミラフローレンス)の中にデパートやブティック、レストランなどが集まる繁華街もあり、海岸沿いにショッピングセンターやカフェなどが集まる賑やかなスポットになっている(らしい)。 
クスコ
(約3360m)
こちらも世界遺産。スペインに征服される16世紀までインカ帝国の首都だった街で、破壊されたインカの石組みの上にスペインのコロニアル建築が残る独特の雰囲気がある(らしい)。
近郊の遺跡群や、マチュピチュ観光の基点にもなっている。
聖なる谷
(2800〜3000m)
クスコ近郊のウルバンバの谷は聖なる谷ともいわれ、要塞跡、祭礼場、宿場、住居跡など、たくさんの遺跡や村が点在している。クスコからの観光ツアーでは、市の立つ村などと併せて訪れる。
マチュピチュ
(約2280m)
ここマチュピチュ歴史保護区も世界遺産(複合遺産)。スペインの征服者に追われたインカ人の秘密都市だとか一部はインカ以前に作られたとか、未だに謎の多い遺跡。ウルバンバ渓谷のジャングルから切り立った崖の上に切り開いて作られていて、下からは全く見えないため空中都市といわれている。
1911年にアメリカ人歴史学者ハイラム・ビンガムが発見したというのが定説だけど、実は1902年にクスコの農場主アグスティン・リサラガが発見したのが最初らしい…(日本ペルー協会HPより) 
チチカカ湖
(約3900m)
ペルーとボリビアを股にかけるこの湖、広さは琵琶湖の12倍、最大水深は281mもあるそうです。
この辺りは先住民インディヘナが多く、葦を積み重ねて作った”浮島”にも暮らしています。
(高地ダイビングできるのかしらん?富士山より高いところにあるのに何で凍らないんだ?) 
ナスカ
(500〜600m)
またまた世界文化遺産の地上絵です。インカよりもっと前、紀元前後数百年の間に栄えたナスカ文化。
その置き土産(?)の、30ほどの絵と数百もの幾何学模様、どうやって描いたんでしょ?
なんとまぁ、ナスカ平原の表面の小石を深さ10cm、幅20cmほど取り除いているだけなんだそうです。
年間降水量が数mmという砂漠気候のおかげで現在まで残っているものの、いつかは消えてしまうのかな…
バジェスタス島
(0m♪)
リマから260km南のパラカス国立保護区にある、ミニガラパゴスとも呼ばれるこの島では、オタリアを初めさまざまな海鳥から、南極からの海流に乗ってやってきたフンボルトペンギンまで見られます♪
島は動物達に占領されて上陸できないので、ニンゲン達はボートの上からにわか自然保護監察官になります。
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